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「ラーメンチャンピオン」のラーメンは本当に日本の味。
ただ高い…!14S$だったかな。お水がついてこないので購入することを考えるとさらに高い。
とりあえず行っておいたら?と言われオーチャードへ。
オーチャードは日本でいうところの銀座みたいなところで、
高級ブランド店が立ち並んでいるものの、
「別に日本で買えるじゃん」という気分になってしまい、すぐに飽きた。笑
わたし「海外旅行でお買い物~きゃっきゃうふふ」みたいなの
向いてないんだなとつくづく思いました。
そんなこんなで写真なし。笑
時間もあるので40分ほど歩いてチャイナタウンへ。
パチモンのドラえもんに、勢いのあるおばちゃん、大音量マイクで歌うおじちゃん。
ああ、中国。そんな感じがした。
そんなこんなでここも写真なし。笑
寺院等を回りつつ、おなかがすいたのでサイゼリヤへ。
サイゼのメニュー日本とちょっと違うのね。
地下鉄に乗って友達の家に帰ったのだけれど、
日本でいうところの東京メトロみたいなきれいさだった。
乗り換えもわかりやすい。
チケットは行き先を押せば値段が表示されるのでとても買いやすい。
明日はバングラデシュへ移動です。
こんなにのらりくらりなシンガポールの後だと少しこわいけれど、
楽しめたらいいなあ。
2017/10/23 いざバングラへ。
ビザ持ってない、帰りのチケット持ってないとダメなようで、
シンガポールからでられない状況になりましたが、
とりあえずすぐにバングラからミャンマーまでのチケットを買い、なんとかシンガポールを脱出。ばいばいら!
チェックインカウンター「1人?」
わたし「1人だよ」
チェックインカウンター「何しにバングラへ?」
わたし「観光だよ!」
というと眉間にしわを寄せて「マジ?」みたいな顔をされました。
無事にチェックイン完了
ちなみにシンガポールでも出国のチケット持ってなくて、
且つ宿泊先の住所がわからない(友人が迎えに来てくれる予定だったので)だと、
入国させられませんと言われたのは、バックパッカーのみなさんどうしてますか?
その日に宿を決めるとか、何日間いるかわからないとか、次どこ行くか決めてないという人
多いと思ったのですが……。
最近ISの問題とかもあって厳しいのかな。
シンガポール→ダッカ便は男性客ばかり、というより、
男性しかいない。女はわたしだけのようでした。
たしかにそれでジャパニーズだったら、そら「マジ?」ってなるわな。
ちなみに「マジ?」はアライバルのビザ(日本人無料だった!)でも、
タクシーのときにも、いろんなところでありました。
直行便で21:55着のものだったり、インドから陸路で入るほうが安かったりするそうなのですが、
女ひとり旅の日本人なんていい餌食になりそうなので、
多少高くても少しでも安全なルートを選びます。今回も。
危険な目に遭った話をさも自慢話のようにする人がいるけれど、
それは注意力の散漫さや貧乏であることを自慢しているだけだと思うの。
安全がいちばん。
今日全然写真撮ってないや。
1か国目シンガポール初日 2017/10/21
1ヶ国目シンガポール。
シンガポールは14~16世紀にはポルトガル、オランダの植民地に、その後イギリスの支配下に置かれ、都市的な発展を遂げました。そんな経済成長の裏で、マレー人たちは徹底的な奴隷支配を受けます。第2次世界大戦期になると、イギリス領であったために日本からの攻撃を受け、多くのシンガポール人が犠牲になります。
そんな歴史を抱えたシンガポールは豪華絢爛でありながら、シンガポールの独自性に欠けている印象のある国でした。
「ブスを見かけたらシンガポール人」なんて言われることがあるそうですが触れないでおきます。
機内食はそこそこ。
●デンプシーヒル(朝ごはん)
地元の人が多く、観光客は少なかった。普段は子連れが多いそうなので、かなりうるさいお店もあるらしい。
頼んだカフェラテがホットなのに取っ手のないグラスで全然持てなかった……。
レンタサイクルで島の散策。2015年にオープンしたばかりだそうで、現地の人と観光客は半々。地球の歩き方にもまだ載っていないそう。
レンタサイクルをして、島をめぐるのが楽しみ方のようだったが、オープンからまだそんなに経っていないため、自転車で通るにはハンドルを取られてしまうほどの柔らかい砂の個所もある。個人的にはTHE/観光地のようなところが苦手なので、すごく気に入った!
久しぶりに汗をかいて感動していた1枚なのにSNOWで加工したら汗全く表現できなかった。笑
●アラブタウン
多民族国家を感じます。
肩の見えた服がNGだったので、その場でローブ?を借りました。
なんだかんだイスラム教の国行ったことなかったので、はじめて礼拝を見た気がする。
●日本占領時期死難人民記念碑
第2次世界大戦のときにイギリス領だったため、日本はシンガポールを占領する。その犠牲者のための記念碑。
アジアに行くと日本が独立を援助してくれた、ありがとう、なんて言われ方をするところが多いからここはなんとなく珍しいなあと思いながら行った。
見渡す限り人しかいないシンガポールでここはとてものどかだった。
●プラナカンミュージアム(10S$)
シンガポールに残る文化で、中国をはじめとするほかの国から交易でやってきた人が現地の女性と結婚して生まれたもの。祖国の中国の文化と現地の要素を融合させ、さらに宗主国であるイギリスなどヨーロッパの影響も受けているとのこと。
衣装は中国の影響を受けているなあと思います。
博物館としてとてもきれいだった。涼しかった。
●バー
シンガポールの人なのか、シンガポールに遊びに来る人なのかわからないけれど、とにかくプールが好き。ランタンはプールもあり、バーもあり、実にシンガポールらしいところだった。
●カジノ
日本に帰ったらブラックジャックもっと練習したい…!
ブラックジャック以外のカジノも覚える。
元手100S$でちまちまと勝ったり負けたりを繰り返し、150S$まで増やしたので、増えた50S$分でごはんに向かいます。
●屋台
シンガポール名物?のチキンライス。チキンをローストしたときのゆで汁でご飯を炊いている。味はシンプルだけどおいしい!これで8S$くらい。シンガポールのレストランだと2人で50S$は無理なのでした。。残念。
だいぶシンガポール満喫したし、翌日バングラデシュに行こうかと思ったのに、
ホテルの予約の日付を間違えたのでフライトもそれに合わせて、シンガポールにもう1泊することにしました。。。友達のところだからいいかな、なんて甘えとともに。
お決まりのあれも一応。
3週間アジア旅初日
旅に出たからといって人生が変わるだなんてこれっぽちも思っていないし、行く前と帰ってきてからとの自分もきっとさほど変わらない。日焼けをして黒くなった、程度だろうか。もし帰ってきてから、なにかを思ったとしてもそんなものは1か月もすれば忘れてしまう。
日本で見つからない自分が海外で見つかるわけがない。見つかったとしたらそれは海外仕様のわたしなんだろうな、なんてネガティブに考えたりもしてる。
よくブログで見かけるような、人生最高!地球LOVE!みたいなバックパッカーにはなれない。
今回の旅も逃げでしかない。世の中に渦巻く金とか、男の欲望とか、しゃぼん玉のようなものから解き放たれたい。その一心。別に過度な期待はしていない。
それでも行きたいのは、きっと何か、普段とは違うもの、本物に触れてみたいという好奇心からかもしれない。
古人も多く旅に死せるあるのだけれど、今回は、というか今回も、生きて帰ってくることが第一目標です。
どんなことが待ち受けているのだろう。不安の中に少しだけわくわくも詰め込んで、明日から本格的に始動します。