1か国目シンガポール初日 2017/10/21
1ヶ国目シンガポール。
シンガポールは14~16世紀にはポルトガル、オランダの植民地に、その後イギリスの支配下に置かれ、都市的な発展を遂げました。そんな経済成長の裏で、マレー人たちは徹底的な奴隷支配を受けます。第2次世界大戦期になると、イギリス領であったために日本からの攻撃を受け、多くのシンガポール人が犠牲になります。
そんな歴史を抱えたシンガポールは豪華絢爛でありながら、シンガポールの独自性に欠けている印象のある国でした。
「ブスを見かけたらシンガポール人」なんて言われることがあるそうですが触れないでおきます。
機内食はそこそこ。
●デンプシーヒル(朝ごはん)
地元の人が多く、観光客は少なかった。普段は子連れが多いそうなので、かなりうるさいお店もあるらしい。
頼んだカフェラテがホットなのに取っ手のないグラスで全然持てなかった……。
レンタサイクルで島の散策。2015年にオープンしたばかりだそうで、現地の人と観光客は半々。地球の歩き方にもまだ載っていないそう。
レンタサイクルをして、島をめぐるのが楽しみ方のようだったが、オープンからまだそんなに経っていないため、自転車で通るにはハンドルを取られてしまうほどの柔らかい砂の個所もある。個人的にはTHE/観光地のようなところが苦手なので、すごく気に入った!
久しぶりに汗をかいて感動していた1枚なのにSNOWで加工したら汗全く表現できなかった。笑
●アラブタウン
多民族国家を感じます。
肩の見えた服がNGだったので、その場でローブ?を借りました。
なんだかんだイスラム教の国行ったことなかったので、はじめて礼拝を見た気がする。
●日本占領時期死難人民記念碑
第2次世界大戦のときにイギリス領だったため、日本はシンガポールを占領する。その犠牲者のための記念碑。
アジアに行くと日本が独立を援助してくれた、ありがとう、なんて言われ方をするところが多いからここはなんとなく珍しいなあと思いながら行った。
見渡す限り人しかいないシンガポールでここはとてものどかだった。
●プラナカンミュージアム(10S$)
シンガポールに残る文化で、中国をはじめとするほかの国から交易でやってきた人が現地の女性と結婚して生まれたもの。祖国の中国の文化と現地の要素を融合させ、さらに宗主国であるイギリスなどヨーロッパの影響も受けているとのこと。
衣装は中国の影響を受けているなあと思います。
博物館としてとてもきれいだった。涼しかった。
●バー
シンガポールの人なのか、シンガポールに遊びに来る人なのかわからないけれど、とにかくプールが好き。ランタンはプールもあり、バーもあり、実にシンガポールらしいところだった。
●カジノ
日本に帰ったらブラックジャックもっと練習したい…!
ブラックジャック以外のカジノも覚える。
元手100S$でちまちまと勝ったり負けたりを繰り返し、150S$まで増やしたので、増えた50S$分でごはんに向かいます。
●屋台
シンガポール名物?のチキンライス。チキンをローストしたときのゆで汁でご飯を炊いている。味はシンプルだけどおいしい!これで8S$くらい。シンガポールのレストランだと2人で50S$は無理なのでした。。残念。
だいぶシンガポール満喫したし、翌日バングラデシュに行こうかと思ったのに、
ホテルの予約の日付を間違えたのでフライトもそれに合わせて、シンガポールにもう1泊することにしました。。。友達のところだからいいかな、なんて甘えとともに。
お決まりのあれも一応。